こんばんはー、メシうまです。
新しい年いかがお過ごしですか?
僕は今日は透析後でさっきまで寝てましたね、透析中に寝れたらいいんですが…透析中はなかなか寝れないんだよね。
これってもしかして透析あるあるなのか?どーなのか?透析中に熟睡した感じにはならないんだよね、寝たら起こされたりするしベットに横になってもなかなか寝れない。
まあ腕に針が刺さってるし、リラックスして寝れてるわけじゃないんだろうがね。
透析から帰ってくるとメチャクチャ眠い。これも透析あるあるなのかな?他の人どーなんだろね?
透析って結構エネルギー使うっていわれてるんだけど、僕のイメージは透析が終わると水分と毒素が抜けてスッキリしたって感覚より体から力が吸いとられてる感覚なんだよね(笑)
今日はしばらく寝れないかもね。
先日入院した大学病院についてのお話をきいてくださいな。
僕が透析をはじめたのは地元の総合病院なんだよね、シャントの手術をしてもらったんだよね。
それから自宅の近くにある病気で透析をやってんだ。
前に少し透析にかかる費用の話をしましたね。人工透析になるとメチャクチャ費用が掛かるんだけど社会保障によりかなり補助があって助けてもらってるってお話です。
普段通ってる透析の費用は健康保険組合から交付されている『健康保険特定疾病療養受療証』通称『マル長』ってやつと、市町村から交付されてる身体障害に対する『自立支援医療(更正医療)』って2つの保険に助けてもらってんだよね、本当にありがとうございます。
『自立支援医療』の保険証には透析に通ってる病院が記載されていてその記載されている病院での透析治療が対象になってるみたいなんだ。
だから普段の透析治療にはこの『自立支援医療』ってのにお世話になっています。
これって透析を導入した総合病院向けにもだしてもらっていて、今の病院に移った時に今の病院向けの保険証を交付してもらってます。
仮に僕がいまの病院が嫌になって、病院を代わったらまた、市町村役場の窓口にいって、変更の手続きをしないと、いけないものなんだろうね。
いや、本音をいうとメチャクチャ病院代わりたいけど、他に病院ないからなぁ…。
いやそれでね、今回、他県の大学病院に入院して透析をしてもらったんだよね、これってどーなるの?
入院前に病院の事務から持っている保険証はすべて出してくださいっていわれたんだよね。
持ってる保険証?あと、健康保険の保険証と健康保険からもらっている『健康保険限度額適用認定書』ってのがあるんだけど…。
この限度額認定は透析になる前にかなり助けてもらったんだよね、所得に応じて窓口での支払い金額が決まるって制度なんだけど…あくまで申請がいるんだよね、申請がないと何十万や、何百万って入院治療費を自己負担することになるよ。
この制度って健康保険に加入していたら誰でも利用できる制度なんだよね、ただし!あくまで申請が必要だからね!
いやそれで今回の入院の費用ってどーなるの?
普段と違う病院で透析をやってもらえる話は知ってるんだけど実際はどーなんだろってことなのよ。
普段利用させてもらっている『自立支援医療』は自分が住んでいる市町村からの交付だから県外の病院では使えないみたいなんだけど…。
今回の入院は入院日数が16日で大学病院でトータル6回の透析を受けたんだよね、その他にも様々な検査を受けたんだよね。
それでね、今回窓口で支払ったのが3万円位だったんだよね。
なんで?ってちょとビックリしたんだけど、県外での透析にかかる費用は健康保険から交付してる『マル長』の対象になってるみたいなんだ。
『マル長』では人工透析にかかる医療費の自己負担の限度額が1万円になってるんだ。
だから今回の入院代は自己負担分と食事とか病衣の費用なんだ。
透析前は毎回ね、入院すると1ヶ月で10万位は手出しであったから会計を聞いてビックリしました。
これには本当に感謝してます。本来なら月に50万円位の費用がかかるはずの人工透析を安心してうけることができるのも社会保障、しいては皆さんのお陰なんですよね。
高齢者医療費の自己負担を、1割から2割に上げていくことが議論されいますね、いまの日本の社会保障制度ではもう医療費の支払いが限界にきているのは間違いないんでしょう。
この先も僕は透析治療を続けていきます、この先人工透析にかかる費用や、社会保障制度がどのように変化していくかはわかりませんが、こういった制度があり、助けられていることに本当に感謝しています。
透析になった場合の費用についてのお話でした。
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